日ごろから地震の備えを
いつ発生してもおかしくない南海トラフ巨大地震に日ごろから備えてください
いま発生してもおかしくない「東海」「東南海」「南海」地震。
国の機関である中央防災会議は、この3つの地域の自信が同時に発生
した場合の第4次地震被害想定を発表しております。
この南海トラフ巨大地震の規模はマグニチュード9クラス。
最悪の場合、死者は約1万9000~2万5000人、
建物全壊の頭数は約49万3000~54万9000棟
に達するとしています。
上記は内閣府発表のデータより参照。
気になる東海地震が発生するといっても実際にはなかなか発生しません。
それでは、「東海」「東南海」「南海」地震の発生確率を見てみましょう。
今後30年以内に巨大地震が発生する確率は?
上記のこの数値は確率として高いのでしょうか?低いのでしょうか?
ちなみに・・・・・・・
■私たちが30年以内にガンで亡くなる確率が6.8%
■交通事故で死亡する確率が0.2%
■火災で死亡する確率が0.24%
いかに高い確率で地震がやってくるかが分かると思います。
日ごろから備えを
この南海トラフ巨大地震の被害想定は、
2011年3月11日の東日本大震災を受け
「考えられる最大のプレートのすべり量」を想定したものです。
必ずこの規模の地震が発生し、被害がでるとは限りませんが、
日ごろから巨大地震の備えはしておいてください。
広栄住宅 代表取締役・一級建築士
鈴木 光英